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理事長就任にあたって 小川直孝

被保険者ならびにご家族の皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、平素より当国保組合の事業運営につきまして多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

このたび塚原前理事長の後を受け、この8月より当国保組合の理事長に就任いたしましたので、ご挨拶申し上げます。

昨年4月より「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」により、市町村国保への財政支援の拡充及び基盤強化を図るため都道府県が財政運営の責任主体となるなど、国保運営の中心的な役割を担う半世紀ぶりの大改革が実施されました。

また、国から示されたインセンティブ評価指標によれば、特定健診・特定保健指導の受診率、メタボ該当者及び予備群の減少、データヘルス計画の実施、後発医薬品の使用促進、糖尿病等の重症化予防などに重きがおかれ、当国保組合におきましてもこれらの医療費適正化事業の推進を図ることが、今後一層重要となり、積極的に保険者機能の役割を果たしていくことが求められております。

そうしたなか、皆様におかれましては、健康にご留意いただくとともに健診事業をはじめとした当国保組合の事業を積極的にご活用いただき、健康の保持・増進に取り組んでいただければ幸いです。

塚原前理事長は、これまで豊かな経験と見識を活かし、運営に尽力されました。その成果を受け継ぎ、微力ながら当国保組合のさらなる発展のために最善の努力を傾注する所存であります。これまでと変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。

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